大沢悠里の後番組に起用 “人気上昇”ジェーン・スーって?

公開日: 更新日:

 30年続いた人気ラジオ番組「大沢悠里のゆうゆうワイド」(TBSラジオ)が4月8日に終了し、後番組の後半(午前11時から午後1時まで)を、4月11日から担当するコラムニストのジェーン・スー(42)。前半の午前8時半から11時までは、20年以上ラジオでしゃべり続け、根強い男性聴取ファンをもつ伊集院光(48)。ジェーンは初めてメーンパーソナリティーを務めたのが14年4月からと歴史は浅いが、男女どちらからも熱い支持を得ているようだ。

 番組名は「ジェーン・スー 生活は踊る」。現在担当する番組名が「週末お悩み解消系ラジオ ジェーン・スー相談は踊る」だから、その番組のファンを取り込みつつ、テーマを悩み相談以外にも広げよう、ということだろう。

「伊集院さんもジェーンさんも、人気番組の後釜を務めるプレッシャーだけでなく、どっちのほうが聴取率をとるか、で火花を散らすでしょう。伊集院さんは男性聴取者に支えられているので、彼らが朝の番組についてきてくれるのか。ジェーンさんのほうが“挑戦者”だから気楽かもしれない」(芸能ライター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?