香取慎吾にビンタも「家族ノカタチ」上野樹里に共感の声

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 SMAP解散騒動の渦中だった影響もあり、草彅剛が主演している「スペシャリスト」(テレビ朝日系)は17%超えのロケットスタートを切った。香取慎吾を主演に据えた「家族ノカタチ」もそれに続くかと思われていたが、初回視聴率9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と撃沈してしまった。最終話で視聴率20%超えを果たした同枠の前作「下町ロケット」からのいい流れも引き継げなかった。

 今やキムタク以上に数字が取れる俳優ともいわれる草彅と香取の差が改めてクローズアップされたが、一部で「数字が上がらなかったのはヒロインを務める上野樹里の“反日発言”の影響もあるのでは」などという中傷も聞かれた。

「上野は昨年冬に、インタビューで『日本は生きづらい』と発言して炎上しています。上野自身は、海外なら自分のイメージが固まっていないので自由に演じられるという意味で語ったに過ぎないのですが、この部分だけ拡散してしまったのが原因で反日的と批判されてしまったのです。この発言がドラマの視聴率に影響しなければいいのだがと、制作側が懸念していたのは事実です」(テレビ関係者)

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