不倫騒動もう鎮火 ファンキー加藤はベッキーが“反面教師”

公開日: 更新日:

 スキャンダル転じて芸能活動のプラスに!? まさにジェットコースターのような1週間を送った元ファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤(37)。親友で飲み友達でもある「アンタッチャブル柴田英嗣(40)の元妻と不倫交際を続け、妊娠までさせてしまった。今週はベッキー(32)もドン引きの仰天スキャンダルで大騒ぎだった。

 ところが、完全にアウトな状況にもかかわらず芸能界や世間のバッシングはないに等しい。ファンキーと親しい音楽関係者がその舞台裏について語る。

「スクープした『週刊女性』から記事についての確認を求められた際、加藤はアーティスト生命を断たれると思ったらしく、ひどく落ち込んでいたそうです。そんな加藤を励まし指導したのが、やり手で知られる事務所の幹部A氏。先に悪いお手本となったベッキーのVTRを取り寄せ、徹底的に研究、週刊誌やネットなどの記事も併せてチェックし、どうしてベッキーがあそこまで叩かれたのかをリサーチした」

 そして、ひとつの結論にたどりついたという。

「それは“誠意ある謝罪をする”という一点でした。それで嘘をつかず、言い訳もせず、とにかく逃げずに誠心誠意、謝ることに徹することにしたそうです」(先の関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲