「東京タラレバ娘」吉高由里子の“努力の谷間”に称賛の声

公開日: 更新日:

 吉高由里子(28)が主演を務めるドラマ「東京タラレバ娘」(日本テレビ系)第1回の視聴率が13.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが分かった。

 キムタク主演で注目の「A LIFE~愛しき人~」の14.2%(同)に迫る大健闘だが、ドラマの内容に加えて称賛の声が相次いでいるのが、吉高の“努力の跡”だ。

 吉高が演じる売れないアラサー独身脚本家は、原作漫画では「巨乳」の設定。そのため、ドラマ放送開始前には「吉高ではイメージが違う」と心配する声も多かった。吉高は映画「蛇にピアス」(2008年公開)でヌードを披露し、その大胆な脱ぎっぷりが評価された一方、胸については「残念」と手厳しい意見も多かったからだ。

 しかし、今回の役作りでそんな不名誉な評価が一変。

 テレビプロデューサーを演じる鈴木亮平(33)とのデートシーンでは、胸元が大きく開いたドレスから見事な谷間が何度もチラリ。視聴者からは<吉高由里子に谷間だと、、、?>などの驚きの声がネットに相次いだほか、<無理矢理な胸の谷間がよかった><一生懸命寄せててほっこりした>と、原作のイメージに少しでも近づこうとする吉高の努力に感心する声も上がっている。

 吉高の精いっぱいの“努力の谷間”も視聴率アップの原動力になりそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも