24時間テレビ巡り…日テレvs報道陣“一触即発”の異常事態

公開日: 更新日:

 今月26日から放送される日本テレビ系「24時間テレビ」の番組PRを巡り、局の広報・宣伝部と報道陣が一触即発の事態に陥っているらしい。日テレサイドが異例の“情報統制”を敷いていることから、スポーツ紙やテレビ誌などの記者が、一斉に反発しているという。

 事の発端はチャリティーマラソンランナーを巡る情報合戦。これまでアンジャッシュ渡部建、りゅうちぇる、みやぞんら、さまざまな名前が報じられた。

「日テレは『26日当日の放送を見ろ』というだけ。あまりの冷たい対応に、記者から大ブーイングが上がったんです。日テレの担当記者としては『はい、分かりました』と簡単に引き下がれない。窓口となる宣伝部の担当者から情報を取ろうとするが『知らない』『教えられない』の一点張り。しかも、申し訳なさそうな態度ならともかく、30歳前後の若造が実に偉そうな態度で接していて、猛反発を買っています」(日テレ関係者)

■“殿様”宣伝部に大ブーイング

 日テレの番記者らが不満を口にするのも無理もないという。以前の日テレ宣伝部であれば、記者らと良好な関係を築いていたというが、最近は事情が異なるようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る