堺正章の助言を無視? ローラ“法廷闘争”突入で復帰絶望か

公開日: 更新日:

 これで芸能界復帰は絶望的になったのではないか――と芸能関係者の間で囁かれている。所属事務所との契約トラブルで、姿を見かけなくなったタレントのローラ(27)のことだ。すでに「女性自身」が報じているのだが、事務所とのトラブルだけでなく、芸能界の“大御所”も怒らせてしまったという。

 女性自身によると、ローラが怒らせてしまったのはタレントの堺正章(71)。事務所とのトラブルを早い段階で、ローラから相談を受けていたという堺は「お互いがとことん自分の気持ちを言い合い、理解し合って、気持ちよく仕事することがベスト。けんか別れなんて最悪」とのポリシーを伝えたようだ。

 しかし、ローラはその“助言”を無視する形で、弁護士を立てて事務所と対決する姿勢を見せていて、今後、法廷闘争に突入することは間違いないという。これに対し、堺は失望しているらしいのである。ローラにとって“芸能界の父”とも言える恩人を怒らせてしまうとは、かなりヤバい状況なのだが、本人には自覚があるのか。

「堺は個人事務所所属ですが、系列は大手芸能事務所で、芸能界に絶大な影響力を持っています。“芸能界のオキテ”に反するようなことをすれば、厳しい対応を取る。今となってはネタになっていますが、タレントのヒロミが一時、芸能界から姿を消したのは、堺を怒らせてしまったから――という話がまことしやかに流れていた。最近では能年玲奈ことのんが、独立騒動を起こし芸能界から消えました。ローラも“同じ道”をたどるとみられています。『女性自身』の記事は芸能界からの“最後通告”だったのでは」(芸能リポーター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"