殿堂入り人気 元フジ高島彩は日本の男のストライクゾーン

公開日: 更新日:

 10年いっぱいで退社しフリーに。翌11年にゆずの北川悠仁(40)と結婚した。結婚相手にスポーツ選手や実業家を選ぶ女子アナが多い中でミュージシャンは珍しい。

 そして、ほかにも珍しい点が……。フリー後に他局の仕事が増える女子アナが多い中で、高島はほとんどフジだけに出演。それだけフジに気に入られていた証しだろう。

 転機は今春、「サタデーステーション」(テレビ朝日系)のメインキャスターへの抜擢。局アナ時代からバラエティー色が強かったが、報道でもソツなくこなしている(ちなみに、法学部政治学科卒)。

 日曜の「サンデーステーション」はベテランの長野智子(54)で、フレッシュな点で得をしている印象。実は長野もフジのバラエティーからテレ朝でキャスターというパターン。

 元フジの人気アナが土日のテレ朝のメインを務めるのも珍現象ではないか。

(作家・松野大介)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束