日村との交際が転機 神田愛花に元NHK初“ひな壇アナ”の目

公開日: 更新日:

 NHKでは久保純子(45)以来、約10年ぶりにアイドルアナとして注目された神田愛花(37)。横浜市出身で、学習院大学時代は準ミスに選ばれた。

 入局は2003年。最初の赴任は福岡放送局だが、05年に「サタデースポーツ」などで青山祐子(44)のピンチヒッターを務め、華奢で愛くるしいルックスが注目され始めた。07年に東京に異動し、「爆笑オンエアバトル」のMCに起用され若手芸人と絡む力をつけた。

 翌08年には「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)で、明石家さんまが一方的に好きな女性を10人選ぶ深夜の名物コーナーで、人気女優に交じって4位に輝いた。しかし、NHKのアナウンサーということで、電話を取り次ぐことをスタッフに断られたようだ。

 その4年後の12年に退職。フジテレビの「めざにゅ~」のメインキャスターに抜擢されたのが翌13年。1年で番組が終了し、次番組の「めざましテレビ アクア」は半年で降板といまひとつ花が開かなかった。

■実はいじられキャラ

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」