体調回復も休めず マツコがダイエットを公言できない理由

公開日: 更新日:

 体調不良で緊急入院するも、1週間ほどでスピード復帰したマツコ・デラックス(45)。冠番組3本を含む計8本のレギュラー番組を抱える超売れっ子だけに休むこともままならないのだろうが、視聴者含め「本当に大丈夫なのか?」と心配する向きは少なくない。

 なんでもマツコはトイレで用を足した後、立ち上がることがままならない激しい目まいに襲われたという。すぐさま病院で検査を受けるも脳に異常はなし。番組内で「この世が終わった」などと話し、死の淵をのぞいた当時を生々しく振り返っていたが、結局、原因究明には至らないまま。無事で何よりだが、やはりそう簡単な話ではないようで――。

■医師からは食事制限を勧められる

 さる民放キー局関係者の話。

「事務所サイドの本音はこれをいい機会にしばらく休ませたいと思ってるようですが、かなわない。レギュラー番組に加え、年末年始の特番の収録があるためです。すでに複数の特番の収録は終えたようですが、倒れて以降オファーを断ったり、キャンセルした番組もある。そもそもあの体格で体に何ら負担がないといえば嘘になるでしょうし、実際、医者からはダイエットを勧められているそう。だからこそ休業は無理でも、せめて大々的に食事制限したいところだが、スポンサー契約している企業との兼ね合いがあり公言もままならない状況のようです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし