上映スタイル多彩 SW「最後のジェダイ」オススメ鑑賞法

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 15日に全国公開された「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は、2回、3回と繰り返し見るファンも多いはず。大作だけに多彩な上映スタイルが選べるのも特徴だ。どんなものがあるか。上映スタイルによって違う楽しみ方を紹介しよう。

 まずは、簡単な違いについて。

■2D
 純粋に映画を楽しみたければこれ。今はほとんどがデジタル上映で映像もクリア。

■3D 専用のメガネを掛けることで、映像が立体的に。以前より輪郭のダブりやボヤけが減り見やすくなったが、座席の位置によっては映像のズレが気になる。字幕を追うのが大変で、吹き替え版の方がベター。数百円の追加料金がかかる。

■IMAX カナダのIMAX社が開発した動画フィルム規格および映写システム。通常の映画フィルムより大きなサイズの映像を記録・上映できる。今回のスター・ウォーズでは、前回に続き一部シーンをこのIMAXカメラで撮影。数百円の追加料金がかかる。3Dの場合は3D料金も。

■4DX 韓国CJグループ傘下の4DPLEX社が開発した体感型映画観賞システムで、4D上映という意味ではない。映画のシーンに合わせて座席が前後・左右・上下に動くほか、ミスト・煙・フラッシュ・香りなど特殊効果も多彩。1000円の追加料金が必要。3D上映の場合は3D料金も。

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