「起きてる間は講談のことだけ。今の時期はそれでいい」

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神田松之丞(C)日刊ゲンダイ

 昨年11月、国立演芸場で開催した芸歴10周年記念の会で、松之丞は初日に「小猿七之助」を演じた。立川談志が5代目神田伯龍のレコードを聴いて感動し得意ネタにしていたもので、談志を敬愛する松之丞にとって思い入れのある演目だ。それを大事な会でネタ下ろししたのである。

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