堀北真希の後継者筆頭 高杉真宙が背負う“稼ぎ頭”の期待

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「所属事務所がテレビ局や映画会社、出版社に猛烈な売り込みをかけている。その期待の高さは相当なものですよ」(芸能プロダクション関係者)と、感心しきり。同業者が一目置くぐらい強力なバックアップのもと、もっかネクストブレークの筆頭格として注目されている若手俳優がいる。

 高杉真宙、21歳。真実の広い心を持つようにと名付けられた本名だそうで、「まひろ」と読む。

 昨年は5本の映画と2本の連ドラに出演。来月3日には出演映画「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」の公開を控え、秋には「劇団☆新感線」とクドカンがタッグを組んだ舞台に長澤まさみ(30)らとともに出演キャストとして名を連ねている。

 ブレークの条件も揃っている。若手の登竜門とされる「仮面ライダー鎧武/ガイム」(13年)に出演した特撮ヒーロー経験者で、15日に表彰式が行われた「毎日映画コンクール」では新人賞をゲット。朝ドラ出演も時間の問題だろう。

桐谷美玲は“勤続疲労”で離脱

 高杉の所属事務所は、桐谷美玲(28)や黒木メイサ(29)、元KARAメンバーの知英(24)らが所属する「スウィートパワー」。電撃引退で芸能界を引退した堀北真希(29)含め、容姿端麗な“オール女性”陣の事務所とは意外だが、高杉が小学校6年生の時、地元・福岡の花火大会で女の子と間違われてスカウトされたとなれば納得である。

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