久慈アナはトバッチリも…劣化が止まらない女子アナの教養

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 とはいえ、フジ以外でも沖縄の弦楽器三線を「さんせん」と読んでいたというし、女子アナの劣化は、いたるところで露見している。民放の制作現場を知る芸能プロデューサーは「大学生の読み書きレベルが下がっているので、女子アナだけが叩かれるのは不公平だと思います」としつつ、こう言った。

「フジの場合、情報番組のアポ取りから取材、収録、編集まで外注のフリーランスディレクターがひとりでやっているということがザラ。そういう現場をチェックする役目の社員もほとんど機能していない。経費節減なのか知れませんが、信じられないような現場を何度も見せられています」

■全ての漢字にルビでも……

 芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「女子アナの失敗のエピソードでは、生体肝移植を性感帯移植と誤読してしまったとか、昔からいくつもあります。だからこそ、例えばスタジオには辞書が常備され、イントネーション辞典まであって、皆さん細心の注意を払ってやっている。間違っちゃいけないと、全ての漢字にルビをふる方までいます。もちろん周りもチェックします。でも、どれだけケアしても、たとえば常識的に見て誰だって知っているだろう、読めるだろうと大方が思う言葉を、初めから知らないという人もいるんですね。たとえば高知県の宿毛市なんて、その地域じゃない方が見たら、読めないのではないでしょうか。そういうのがいろんなところで広がっているイメージが僕にはあります」

 あちこちに散見されるバカの壁。テレビや女子アナの劣化は、日本の社会全体の縮図のようだ。

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