後輩が次々デビュー 日テレ笹崎里菜アナは巻き返せるか?

公開日: 更新日:

 10月から日本テレビ系「スッキリ!!」の司会を同局の水卜麻美アナウンサー(30)が務めることにともない、水卜アナが担当していた「ヒルナンデス!」のアシスタントに、ともに入社2年目の梅沢廉(24)、滝菜月(24)の両アナウンサーが起用されることになった。

「梅沢アナの伯父は元プロ野球選手の水野雄仁(52)。入社1年目から『ZIP!』のフィールドキャスターに起用され、中学から高校まで野球をしていたこともあり、今年4月からは『Going!Sports&News』に起用されている。滝アナは12年に新入生のミスキャンパスコンテストでグランプリを獲得。大学時代にアルバイトでバスガイドをしていたこともありアナウンス能力が抜群。すでに報道3本、スポーツ2本のレギュラーを抱える有望株」(放送担当記者)

 若手が抜擢される中、局内で「いつになったら日の目を見るのか」と囁かれているのが、入社3年目の笹崎里菜アナ(25)だという。

「ご存じの通り、銀座のクラブでのバイトを理由に内定を取り消され、日テレ相手に裁判を起こした末の入社。入社前から知名度は抜群。現在は5本のレギュラーがあるが、同期に比べると早朝番組が多かったりと“格落ち”感が漂う。結局、いまだに入社騒動を引きずったままなのは気の毒ですが、本人のスキル不足との声まで上がっています」(日テレ関係者)

 入社は勝ち取ったものの、覚悟していたとはいえ厳しい状況に置かれている笹崎アナ。後輩アナは毎年入ってくるだけに今が正念場。巻き返しに期待だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」