キンコン梶原が芸人引退宣言…YouTuberで食っていけるのか

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 梶原はかつて「M―1グランプリ2001」で決勝進出。人気バラエティー番組「はねるのトびら」(フジテレビ系)のレギュラーを務めるなど、お茶の間の人気者だった。相方の西野亮廣は16年に芸人引退を宣言し、絵本作家として順調に活動。対照的に梶原の仕事は関西ローカルのレギュラーのみで、芸人としては下火になりつつある。

 しかし、人気ユーチューバーともなれば年収1億円以上ともいわれている。梶原が一獲千金、一発逆転を狙ったとしても不思議ではない。ただ、それが実現できるのか。

「ギャラについては、一般人と、スポンサーが付いている有名人とは違うので一概には言えません。10万回の再生で数千円だったケースがあると聞いたことはあります。編集機材などでコストも掛かり、今ではあまり儲からない商売といわれている。有名人の梶原氏には、もしかしたらスポンサーが付いているかもしれませんが、再生回数の減り方を見ると、この先はジリ貧かもしれません」(井上トシユキ氏)

 初公開した動画の視聴回数は100万回を超えたが、最新の動画は13万回。どこまで先細りするのか。

(登録者数、視聴回数はすべて18日17時現在)。

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