著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

「イッテQ」やらせ疑惑 “ない”ものを“ある”が最大の問題

公開日: 更新日:

 バラエティーにヤラセは付き物。視聴者もわかった上で見ている。文春も「ヤラセ」を大々的に問題視しているわけではない。タイトルの「デッチ上げ」通り、「そんな祭りは聞いたことない」と祭りそのものが「ない」という多くのラオス国民の声が重要。この企画は「よその国にはこんな祭りがある」という驚きも見どころなのに、「ない」ものを「ある」としていることが一番の問題点。「ない」のに「ある」ようにするにはヤラセが必要となる。宮川は「知らなかった。調べて欲しい」と文春に訴えているように、タレントに問題はない。すでに100回を超える企画。宮川が体を張って挑む世界の祭りもそろそろ限界の時期だろう。「ない」祭りを「ある」とすれば無理をしなければならない。番組打ち切りや司会の内村光良が責任取って降板する必要もない。世界の祭り企画を終わらせて、また宮川が体を張って挑戦する企画を再開すればいいだけの話だと思う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網