男も共感できる 「Ballet Gents!」公演と宮尾俊太郎の魅力
熊川哲也主宰の「Kバレエカンパニー」のBallet Gents!が22日、TBS赤坂ACTシアターで舞台を開催。同ユニットは座長の宮尾俊太郎(34)を含む5人のイケメンバレエダンサーで構成。TBSプロデューサーの津村有紀氏が「男性こそ見て欲しい」と公演の魅力を語った。
バレエといえば女性ファンが多いイメージだが。
「この作品は、バレエあり、ダンスあり、芝居あり、さまざまなパフォーマンスのいいとこどりで構成されています。劇団☆新感線や武富士のCMでおなじみの川崎悦子さんが振り付けを担当するなど、バレエに興味のない人でも入りやすい。一般的に、バレエは女性が主役というイメージがありますが、Ballet Gents!は男性ダンサーにフォーカスがあたっているので、男女の恋模様でも男性を軸に見ることができます」
宮尾は「下町ロケット」(TBS系)にも出演、ドラマ、バラエティーなど活躍の幅を広げている。
「宮尾さんは存在感があり、日本で最もタイツの似合う男と評されるほど脚が長い。彼を中心に見るのもひとつの手。いい男のしぐさのお手本にもなります」