売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

公開日: 更新日:

 大相撲の元横綱貴乃花こと花田光司氏(46)との“卒婚”から3カ月……。元親方夫人でフジテレビの看板アナウンサーだった河野景子(54)が芸能界復帰に向け、本格的に動き始めたという。

「古巣のフジテレビはもちろんのこと、付き合いのあったテレビ局に対し売り込みを始めたんです。旧知の間柄だったディレクターやプロデューサーに直電し、誰にキャスティング権があるのか、あるいは出演しやすい番組など事細かく確認してからアポを取り交渉するんです。しかも彼女はアナウンサーに全くこだわっていない。むしろタレントとしての売り込みをメインにしています」(テレビ局関係者)

 現在までのところ河野の売り込み戦績は100%だというから驚きだ。実際に昨年12月28日放送の「バイキング・ザ・ゴールデン」(フジテレビ系)を皮切りに今月13日放送の「行列のできる法律相談所 さんまVS怒れる美男美女軍団3時間スペシャル」(日本テレビ系)に出演し話題となった。

「フジは昔から知っている情報系のチーフプロデューサーのツテです。日テレはフリーになってから出演した『投稿!特ホウ王国』の人脈で出演を果たした。河野が商売上手だったのはあの明石家さんまと約20年ぶりの共演という売り言葉。しかも、日テレには昨年末に放送された『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー』(フジ)よりも日テレを選択したというリップサービスまでしていたそうです」(制作会社プロデューサー)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ