毎週「4の字固め」せんだみつおがデストロイヤーさん悼む

公開日: 更新日:

 素顔のデストロイヤーは優しかったという。

「その後、楽屋に戻ると『せんださん、大丈夫? ごめんなさい』って来るんだよ。『いいよいいよ』と言ったんだけど、翌週の方が痛くなる。なにしろ、弁慶の泣き所がくぼんじゃうくらいなんだから」

 よく一緒に食事にも行ったそうだ。

「彼はレストランでも覆面をかぶっていたから、周りが大騒ぎになる。でも『もうこの辺で』とは言わずに、店中を回って、サインに応じたりしていましたね。覆面をかぶっていたから、年齢もあまりイメージがなかった。亡くなってから、あの頃、私は26歳くらい、彼は43歳くらいだったんだなと分かりました。当時はテレビ全盛時代。野球は長嶋、映画高倉健、歌手は美空ひばり。でも、外国人なら、デストロイヤーだね。それくらいの人気者でした。私が芸能界で食べられるようになったのも、四の字固めのおかげ。恩人です」

 昭和のスターがまた1人亡くなったのは、あまりにも寂しい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の大誤算!「私の悲願」と豪語の消費税減税に世論「反対」多数の謎解き

  2. 2

    「エプスタイン文書」名前記載日本人のジャニーズ“顧問歴”が波紋…ファンの擁護と芸能界に広がる影響

  3. 3

    国民民主の“お嬢さま候補”が運動員買収容疑で逮捕 自爆招いた強すぎる上昇志向と国政進出への執着心

  4. 4

    高市首相が国民を騙し討ち…選挙公約記載なし「定額働かせ放題」を施政方針演説に突如ねじ込み

  5. 5

    愛子さまの将来に影響を与える高市政権「皇室典範改正案」66歳の誕生日を迎えた天皇陛下は…

  1. 6

    国民が気付いた税収減の危うさ…衆院選“争点つぶし”の副産物「消費税減税反対24.9%」で最多

  2. 7

    大谷翔平のWBC“緊急登板”は本当にないのか?「(自分が投げると)絶対に言う」と栗山英樹前監督

  3. 8

    4月からフリー転身の岩田絵里奈アナに立ちはだかる 「日テレ出身」の不吉なジンクス

  4. 9

    高市首相「コラム全消し」炎上やまず…過去発言の“ほじくり合戦”まで勃発で完全裏目

  5. 10

    和久田麻由子vs岩田絵里奈 "女子アナサバイバル”の勝者はどちらに?