毒舌より子育て優先 高嶋ちさ子「仕事セーブ宣言」の今後

公開日: 更新日:

 全国コンサートツアー開催中で、4月からは現在レギュラー出演している2番組がゴールデン帯に進出すると報じられている、バイオリニストの高嶋ちさ子(50)。10日付のブログで〈仕事はセーブさせて頂きます。それで干されても良いです〉と宣言し、話題になっている。

 12歳と9歳の男の子がいる高嶋は、セーブの理由を〈まだまだ可愛い息子が、この1ケ月荒れに荒れてます〉〈原因は私です。一緒にいればわかる事、出来ることが何も出来ていなくて、本当に可哀想な思いをされています〉などとつづっている。2人の息子との時間を増やしたいようだ。

 ネット上では〈この判断は素晴らしい〉〈いい母親ですね〉〈陰ながら応援しています〉などなど、好意的なコメントが相次いだ。

 そう言えば、以前、コラムニストの桧山珠美氏は高嶋人気について、日刊ゲンダイの連載で〈最初からお金持ちの家に生まれた由緒正しいお嬢ちゃまは失う怖さを知らないのか、忖度なし、言いたい放題なのがいい〉(2018年12月3日付)と語っていた。実際、毒舌キャラは好評で、「ザワつく! 一茂 良純 時々ちさ子の会」(テレビ朝日系)、「有田哲平と高嶋ちさ子の明日は我がミーティング」(TBS系)の2番組でMCを務めている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁