ピンク・マルティーニとコラボした「1969」が世界でヒット

公開日: 更新日:

 40周年の時に、ラストランは歌謡曲にチャレンジしたいと思っていたんですね。ある時、スタッフがアメリカのピンク・マルティーニという人気ジャズグループが私の曲を日本語で歌っているというので、ユーチューブを見せてくれたの。「あら! こういう人がいるのね」ってビックリ。

 ちょうどその頃、新しいアルバムのために秋元康さんに作品作りをお願いしたら、「ラジオ時代の歌をもう一回歌うのはいいと思うけど、ただ歌うだけじゃ、客は来ないよね」って言われてグサッときていたわけ。それで私の曲をカバーしていたピンク・マルティーニとのコラボはどうかしらという話になったんです。

 スタッフが直接コンタクトをしたら「OK! やりましょう」ということに。そして、ピンク・マルティーニのトーマスのプロデュースによるアルバム「1969」を制作することになったんです。

 スタッフが現地まで行ったり、メールでのやりとりがしばらく続きました。ようやくトーマスから「YUKI、音データを送るから待っててね」というメールがあったんです。ところが、待てど暮らせど、データが来ないんです。そうしたら東日本大震災が起きて、被災地に慰問に行こうとしたらそれもかなわず、にっちもさっちもいかない状況になりました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  4. 4

    高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

  5. 5

    前橋市長選で予想外バトルに…小川晶前市長を山本一太群馬県知事がブログでネチネチ陰湿攻撃のナゼ

  1. 6

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網

  2. 7

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  3. 8

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  4. 9

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 10

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」