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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

「センター走る必要ない」の割り切りが生む伊藤沙莉の個性

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「ずっと端、端できて、センター育ちじゃないから、こちとら」(伊藤沙莉フジテレビ「ボクらの時代」4月21日放送)

 NHKの朝ドラ「ひよっこ」の米子役など、ハスキーな声でコミカルな役柄を演じることが多い伊藤沙莉(25)。いまや、映画ドラマに欠かせない名バイプレーヤーのひとりだ。そんな彼女が自虐的に話した言葉を今週は取り上げたい。伊藤は続けて「だから、ここを取り合わなきゃっていうのがないからこそ、今度はコイツが頂点か、よろしくな、ぐらいの感じ」と語った。

 伊藤は2003年、9歳の頃にドラマ「14ヶ月」(日本テレビ)で子役として女優デビュー。35歳の女性が体だけ子供になったという設定の難役を演じ、ドラマファンから「天才子役あらわる!」と評判になった。

 けれど、中学になると、学校でのあだ名は「売れない子役」だった。神木隆之介ら華々しく活躍する同世代の子役たちに比べ地味な役回りが多かったからだ。そんな彼女の名を再び印象づけたのが05年の「女王の教室」(日本テレビ)だ。

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