「アベンジャーズ/エンドゲーム」前代未聞大ヒットの秘密

公開日: 更新日:

 マーベル・コミックのスーパーヒーローが総登場する映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」が、前代未聞の特大ヒットを飛ばしている。公開2週目にして、すでに世界興行収入歴代2位「タイタニック」(97年)の21億8700万ドルを突破。いまだ勢いは衰えず、「アバター」(09年)の打ち立てた27億8800万ドルの世界記録に迫っている。日本でもすでに動員330万人を突破。興収は50億円に届く勢いだ。こうした状況について映画批評家の前田有一氏が解説する。

「これまで『アバター』の記録はもう永遠に破れないのではないかと言われてきました。というのも、あの大ヒットは『ターミネーター』『エイリアン2』『ターミネーター2』『タイタニック』と、映画史に残る傑作を積み重ねたジェームズ・キャメロン監督への長期にわたる信頼感があってこそ。決して『アバター』1本の力だけで実現したものじゃないのです。しかし『アベンジャーズ――』は、アイアンマンやソーなど、過去21本も作られたヒーロー映画の集大成=完結編として、同等以上の圧倒的な信頼感と期待に後押しされています。これほど大規模なお祭り映画は前例がないのです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  4. 4

    高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

  5. 5

    前橋市長選で予想外バトルに…小川晶前市長を山本一太群馬県知事がブログでネチネチ陰湿攻撃のナゼ

  1. 6

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網

  2. 7

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  3. 8

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  4. 9

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 10

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」