「嫌いな女」10位に広瀬すず “炎上発言”とゴリ押しアダか

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「広瀬さんは当時まだ16歳。大人をバカにするというよりは、少女の素朴な疑問だったのでは、という気もしますが……。ただ、あの当時から今もずっと続く、ドラマ映画の"とりあえず広瀬すずでいこう"的なゴリ押し感に、視聴者が飽き飽きし始めているのは間違いないでしょう。実際、今回の『なつぞら』も、オーディションではなくオファーで決定した。これも"広瀬ゴリ押し感"を決定的に印象づけてしまったと思います」

 広瀬の舌足らずなしゃべり方が気になる女性も多いようで、ネット上ではかなり以前から、〈男に媚びてる感じ〉〈ぶりっ子〉などと散々な言われようだった。

 好感度だけでいえば、〈姉のアリスの方がいい〉なんて声も少なくないが、"素顔"の広瀬は意外や、ぶりっ子とは正反対らしい。ある芸能関係者がこう明かす。

「実際の広瀬は、サバサバとして明るい性格で、裏表がないんです。リーダーシップもあって、相談事にもよく乗る。彼女を慕う同世代の女性芸能人やモデルも多く、よく食事会を開いているようです。最近は朝ドラの撮影で忙しいでしょうが、旬の男性芸能人らが参加することもあり、素顔の広瀬は、男女問わず好かれるキャラと言った感じなんです」

 視聴者にそれを悟らせないのだとしたら、ある意味、大した"演技力"だ。まあ、バッシングされるのは、それだけ注目されている証拠。何はともあれ、「嫌いな女」トップ10入りが、朝ドラの視聴率に影響しないことを祈るばかりだ。

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