“梨園No.1モテ男”中村七之助に同棲報道も結婚は海老蔵待ち

公開日: 更新日:

 歌舞伎役者の中村七之助(36)が同棲していたことを発売中の「女性自身」が報じている。お相手は2014年8月に交際が報じられた一般女性で、これまでも17年8月に彼女の元に通う姿や、同年9月に波照間島での極秘旅行がスクープされている。

 七之助といえば今や梨園きってのモテ男。15年にはタレントのトリンドル玲奈(27)との交際が報じられたことも。しかしながら今の彼女に関しては、交際当初から実家に連れて行き、「ずっとそばにいて欲しい」とほぼプロポーズしたも同然の間柄で、同棲してすでに2年。年齢的にも適齢期だが、それでも結婚しない理由として海老蔵の存在があるという。どういうことかというと、来年、海老蔵の市川団十郎襲名披露興行が数カ月にわたり行われ、その後、東京オリンピックも開催。歌舞伎役者たちは開会式や閉会式などにも駆り出されるため、再来年以降でないと挙式は行えないというのが歌舞伎界の暗黙のルールだというのだ。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「中村屋のご家族公認とあらば、この期間を結婚までの猶予期間ととらえ、七之助さんのために歌舞伎を勉強したり、梨園を外から見ることが妻になった時に生きるはず。お相手の女性は七之助さんにも意見ができる凛とした方だそうで、お父様の中村勘三郎さんを支えてきたお母様の好江さんとも似ている。色男だった勘三郎さんの遺伝子が色濃い七之助さんには適任なのでは」

 歌舞伎界は海老蔵の襲名披露後も慶事が続きそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー