著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

加藤綾子らに見る 1億総カメラマン時代の恋愛と結婚の流儀

公開日: 更新日:

 滝川クリステルと結婚した小泉進次郎は交際中、外で会うことはいっさいせず、お互いの家がデート場だったという。相手がタレントでもあり政治家が恋愛で騒がれるのはマイナスでしかないと考えたと思うが、芸能人はそこまで神経質にならない。やはり外のデートを楽しむべく個室のある店などを利用して人目につかないように工夫している。

 それでも1億総カメラマンの時代。壁に耳あり障子に目あり。外のデートはバレやすい。都内がダメなら最近は沖縄のリゾートホテルなどを利用する女優もいるが、国内は交通手段も含めて目につきやすい。さらに外で安全性を求めるなら海外のはずが、フリーアナの加藤綾子(34)とEXILEのパフォーマーで三代目J SOUL BROTHERSのリーダー・NAOTO(36)の海外デートも「週刊文春」によって発覚した。スイスのリゾートホテルなどヨーロッパを中心にデートしていた2人。デートのスケールの大きさに驚くばかりだが、絶対安全だったはずの海外デートも発覚してしまった。加藤が選んだヨーロッパなら日本人も少なく、見つかる確率が低いはずが、「こんなところに日本人」(テレビ朝日系)の番組のように、世界のいたるところに日本人あり。同じ宿泊客の目撃談が紹介されている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ