賀来でコケ…「日テレ日曜ドラマ」清野&横浜で復活なるか

公開日: 更新日:

「それでも“視聴率狙い”の姿勢とは明らかに一線を画していたと思います」と支持するのは、テレビコラムニストの亀井徳明氏だ。

 ただ、その日曜ドラマ枠は、来年1月から系列の読売テレビ制作枠に移管される。初回作は1月12日にスタートする清野菜名(25)&横浜流星(23)のW主演「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」。

 前出の亀井徳明氏は、「“新生”日曜ドラマ枠で『今日俺』の清野と、『あな番』の横浜の2人を引っ張り出せたのは、この枠のファンとしてはうれしいはず」と、こう続ける。

「この枠の近作でインパクトを残した清野と横浜が“囲碁棋士”と“メンタリスト”という設定でバディーを組み、世の中の“クロ”を“処刑”していく……脚本は18年放送の『ブラックスキャンダル』(読売テレビ)の佐藤友治氏ということで、1980年代の『ザ・ハングマン』的な爽快感も期待できます」

 読売テレビに移管される“日テレ日曜ドラマ”は、まあ、視聴率はさておき、「今日俺」と「あな番」ファンをきっちりつかみ、新たな日曜夜のお楽しみとなれるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  2. 2

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  3. 3

    永野芽郁「鋼のメンタル」も文春砲第2弾でついに崩壊か?田中圭との“口裏合わせ”疑惑も浮上…CMスポンサーどう動く

  4. 4

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  5. 5

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  1. 6

    永野芽郁の「清純派枠」を狙うのは"二股不倫報道”の田中圭と同じ事務所の有望株という皮肉

  2. 7

    頭が痛いのは水谷豊だけじゃない…三山凌輝スキャンダルで間宮祥太朗「イグナイト」“爆死”へ加速危機

  3. 8

    慶応幼稚舎の願書備考欄に「親族が出身者」と書くメリットは? 縁故入学が横行していた過去の例

  4. 9

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 10

    趣里の結婚で揺れる水谷ファミリーと「希代のワル」と対峙した梅宮ファミリー…当時と現在の決定的な違い

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  2. 2

    大阪万博GW集客伸びず…アテ外れた吉村府知事ゲッソリ?「素晴らしい」と自賛も表情に滲む疲れ

  3. 3

    佐々木朗希「中5日登板志願」のウラにマイナー降格への怯え…ごまかし投球はまだまだ続く

  4. 4

    頭が痛いのは水谷豊だけじゃない…三山凌輝スキャンダルで間宮祥太朗「イグナイト」“爆死”へ加速危機

  5. 5

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  1. 6

    趣里の結婚で揺れる水谷ファミリーと「希代のワル」と対峙した梅宮ファミリー…当時と現在の決定的な違い

  2. 7

    竹野内豊はついに「令和版 独身大物俳優」となった NHK朝ドラ『あんぱん』でも好演

  3. 8

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  4. 9

    永野芽郁「鋼のメンタル」も文春砲第2弾でついに崩壊か?田中圭との“口裏合わせ”疑惑も浮上…CMスポンサーどう動く

  5. 10

    永野芽郁と田中圭は文春砲第2弾も“全否定”で降参せず…後を絶たない「LINE流出」は身内から?