鈴木杏樹と不倫…喜多村緑郎の悪名「典型的なモラハラ夫」

公開日: 更新日:

 家族問題評論家の池内ひろ美氏がこう言う。

「典型的なモラハラ夫。楽屋で奥さんに高圧的な様子も報じられていますし、女性に運転させるのもよくある行動。このタイプは自尊心が非常に高く、ドライブ中に彼女の運転を監督し、文句を言う。杏樹さんの謝罪文も“オレが考えてやった”と言っているように、本人は“世間知らずな女性にオレが教えてやってる”という常に上から目線。口がうまく、言い訳上手で人を言いくるめる話術に長けているのも特徴です。本人的には自分が一番なので、普通は臆して遠慮する名家、名門の高根の花でも平気で口説き、貴城さんや杏樹さんには新鮮で頼りがいのある男性に映ってしまいます。その半面、松也さんのお母さんに激高したり、貴城さんに謝罪がないのも“自分が正しい”という気持ちの表れ。不倫でも『オレが不倫するのは家庭が面白くないからだ』という論理ですから、今後も反省しないタイプです」

 鈴木と喜多村が出会った舞台「道頓堀ものがたり」の座長、藤山直美(61)は「週刊文春」の直撃に「楽屋で恋愛はやめてください」とピシャリ。芸能リポーターの川内天子氏は「今回の不倫で他の芸能事務所から共演はお断りされて、お仕事は難しくなるでしょう」という。

“文春砲”後、アメブロでは喜多村本人ではなく、妻の貴城けいが「急上昇ランキング」入りするほど、知名度はイマイチだった喜多村。悪名は無名に勝るというが、不倫騒動をどう乗り越えるのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」