著者のコラム一覧
北川昌弘女性アイドル研究家

1988年の「NIPPONアイドル探偵団」(宝島社)出版を皮切りに、アイドルから若手女優まで、幅広く精通するアイドル研究の第一人者。研究データの収集・分析のため、精力的に芸能イベントで取材活動を続けている。

注目美少女の石井薫子ちゃんセンバツ応援イメージキャラに

公開日: 更新日:

 キリッとした表情もキマるし、クリッとした瞳がとても印象的。そして笑顔の威力も抜群でした。

 3月19日から始まる第92回選抜高等学校野球大会の「センバツ応援イメージキャラクター」に就任した注目美少女です。日本全国で総計7万枚張り出されるセンバツ応援ポスターのモデルのほか、さまざまなセンバツのPR活動に取り組む予定。

 米倉涼子(1992年)や上戸彩(1997年)を輩出した、2017年第15回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞。最近では、井頭愛海や尾碕真花(2012年)が受賞しており、グランプリより大成するともっぱら。オーディションの性格上、グランプリはオーディションが行われている時点で“最も美少女感がある”人が選ばれ、一方、審査員特別賞は審査員が“最も将来性を感じた”人が選ばれているのだと思います。その結果として、なんらかの傾向はあっても、具体的に誰が大成するかは、本人の才能と努力と運も影響するのかもしれません。とにかくグランプリに次ぐ、注目度の高い賞を受賞している注目株であることは確かです。同キャラクターはオスカープロモーションとタイアップで2013年からスタートしています。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝