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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

売れるのは「運」と言い切るカズレーザーの人生の楽しみ方

公開日: 更新日:

「どうやったら売れるんですか?」と尋ねると、ぶっちゃあは「芸人が売れるコツは1個しかない。売れるまで辞めないことだ。諦めなければ、続けてる限り絶対売れるチャンスはあるから、絶対諦めるな」と答え、「だから、俺はまだ諦めてない」とオチをつけた。

 カズは「芸人という職業を選んだ時点で99%成功はないです。稼げなくて当たり前」(東洋経済新報社「東洋経済オンライン」17年3月7日)と語る。最初からそう思っていたから将来に対する不安もなかった。

「売れてる人の話を聞かないことが一番大事ですよね。売れてる人はテメェのルールだけしか知らないから。絶対たまたま売れてるだけだから」(テレビ朝日「金曜☆ロンドンハーツ」17年12月1日)

 カズは芸人が売れるのは「運」だと言い切る。だったら、「夢中になって楽しんでいたほうが得」(「東洋経済オンライン」=前出)だと。現在はトレンディエンジェル・たかしら芸人仲間と同居生活を送っている。それがたまらなく楽しいという。冒頭の番組でも「仲いい芸人といたら死ぬまで幸せだと思う」とし、こう語っている。

「(同居している)後輩は、売れないと思うんすよ。いまのままだと。ホントは売れてほしいんすけど、最悪売れなかった時の、そいつらを食わす食いぶちはずっとつくっときたいなとは思うんす」

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