確執の真相語った佐藤浩市が逃れられない“親子の因果”連鎖

公開日: 更新日:

 映画プロデューサーの奥山和由氏はかつて日刊ゲンダイ連載で、佐藤のデビュー当時の三国さんの“ある行動”を明かしていた。三国さんは、佐藤のドラマのクランクインの際、お忍びで自らスイカの差し入れをしてきたという。しかし佐藤に知られたくないため、送り主は伏せられたまま。三国さんもそのまま帰ってしまった。奥山氏は「この愛憎相半ばする三国さんと佐藤さん親子の関係は、役者の親子としては最高ではないでしょうか」とつづっていた。

■長男・寛一郎も嫌う“親の七光”

 芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう話す。

佐藤浩市さんは1980年に若山富三郎主演のドラマ『続・続事件』で比較的恵まれたデビューを果たしました。初日に泣くシーンで涙が出なくて大変だったそうですが、やはり周りはみんな『三国連太郎の子』であることを知っているので、どこかで忖度が働き、いい役が回ってくるわけです。しかしその後は、それにあぐらをかくことなく役者として相当な努力を重ねてきたと思います。彼は『運がよかっただけですよ』とサラリと言いますが、“親の七光”だけではここまでの評価は得られません。彼はそれを超える努力でいい役、いい作品に巡りあってきたのだと思います」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”