マツコが芸能界引退を準備か 2年半前にくすぶっていた火種

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「ついにこの日が来たか」と業界では冷静に受け止められている。9月16日に10年間レギュラー出演してきた「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)をマツコ・デラックス(47)が卒業した。今回の“突然の降板”はマツコの芸能界引退の準備とも報じられているが、火種は2年半前からくすぶっていた。

 発端は報道番組「news zero」(日本テレビ系)のメインキャスターを務める有働由美子(51)がNHKを辞め、フリーに転じたこと。

あの当時、有働アナを獲得しようと複数の芸能プロが動いていましたが、その中でも多くの有名歌手が所属する大手芸能事務所が有利とみられていました。ところが、“あと一歩”というところで、マツコさんが所属する中堅事務所『ナチュラルエイト』に所属が決まりました。マツコは『私は(有働アナ)を全然誘っていない』と完全否定していましたが、有働アナを奪われたと考えた大手芸能プロの怒りはマツコさんに向かうことになります。マツコさんの得意技は“共演者転がし”ですが、それには共演者が欠かせません。それを封印するために“共演NG作戦”に打って出たのです」(芸能ライター)

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