松潤の大河主演で混沌…井上真央との結婚の行方は占い頼み

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 嵐・松本潤(37)が2023年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」に主演することが発表され、松本と井上真央(34)の結婚問題が、またぞろ取り沙汰されている。今月9日の井上の誕生日に2人が結婚するのではないかと推測もあったが、今に至るまで結婚発表はなし。「女性自身」(21年1月19・26日合併号)も“井上真央が電撃婚も!!”と報じたが、よく読んでみると、人気占い師の予想だった。

 松本の大河主演によって結婚が近づいたとみる向きが根拠としているのは、12年の大河ドラマ「平清盛」に主演した俳優・松山ケンイチ(35)が11年に小雪(44)と結婚したこと。NHKが恋愛スキャンダルを嫌うため、放送前に駆け込み婚があるのではないかと踏んでいる。

 しかし、結婚はスキャンダルではないし、そもそも2人がまだ交際しているのかも怪しい。14年に「フライデー」が松本と井上の焼き肉デートを報じたが、そのフライデーは18年に“2人は完全に別れた”と伝えた。

「松本さんは16年にセクシー女優との“二股交際疑惑”を週刊文春に暴かれました。井上さんは非常にマジメな性格だと聞きます。ひょっとしたら、あの報道が破局の引き金になったのかもしれません。ただ、よく考えると、周囲が騒いでいるだけで、2人がいつ付き合い始めたのか、きちんと交際していたのかなど、はっきりしない点がたくさんあります。海外旅行に2人で行ったとか、マンションの出入りなどの決定的な写真があるというなら納得ですが、芸能人同士が個室で焼き肉を食べるのはさほど珍しい話でもありません。さらに言えば、最初のフライデー報道以降、6年以上にわたり2人のツーショットなどもありません。今のところ、井上さんも松本さんも新しいお相手が現れないため、『2人はまだ付き合っているのだろう』『結婚が近そうだ』という話が独り歩きしているような気がします」(芸能評論家・佐々木博之氏)

 松本と井上の結婚の行方は占い師に占ってもらうしかないのが実態だ。もはや都市伝説のレベルといえるかもしれない。

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