踏んだり蹴ったり! 沖縄脱出の修学旅行なのに当日大寝坊

公開日: 更新日:

 皆さんどうも、真栄田です。思春期の頃って、繊細で本当にちょっとしたことをすごく気にしますよね。中学生の頃に修学旅行があり、自分にとっては初めて沖縄から出る旅にものすごくワクワクしていました。

 前日の夜は布団の中でいろんな想像をして「よし、友達とあそこに行って、次はあそこに行こう」と考えているうちに、女子のことを想像して手がアソコに行っていました。

 そんな愚行の結果、当日になんと寝坊。友達と空港までタクシーに乗っていく予定だったのに、待ち合わせ時間に間に合わずパニック。当時は携帯もなく、友達と連絡も取れなかったので、ものすごく不安で、「神様、助けて下さい。もう二度と大事なイベントの前日はアソコを触らないと誓います。大事じゃない日だけ触ります」と神と交渉しました。

 すると神が命じたのか親父が「俺が送るから、急いで準備しろ」と言ってきました。普通なら「助かった」と思うはずですが、その時の僕の心は「えー! それだけは勘弁してくれ」という気持ちでした。本当にしょうもないのですが、その頃の我が家の車がボロボロの軽自動車だったのです。僕はこの一大事に親父の愛より、「友達にこんなカッコ悪い車を見られたらまずい」と、人にどう見られるかだけを気にしたのです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗