著者のコラム一覧
てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

タモリの融通無碍な会話力の原点 九州の会社員時代に悟る

公開日: 更新日:

 冒頭の「温泉ホテル」とは、これまでの証言などから「日田観光会館」、「友達」とは、早稲田の先輩の高山博光氏(福岡市議)だと思われる。「内紛の情報を探る」という、いわば“スパイ活動”に保険外交員時代の会話術は大いに役に立ったはずだ。その後は前述の通り、ボウリング場の支配人を経て、福岡のフルーツパーラー「サンフレッシュ」の初代支配人を務めた。客の注文を逆さまに言ったり、短縮したり(「ミックスジュース」を「ミィジュー」、「ブルーマウンテン」を「ブルマー」など)していたら、「おかしなマスターがいる」と評判になった。

 どんな相手にでも合わせられる会話力の原点は、九州で働いていた会社員時代に培われたのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網