「学校へ行こう!」で脚光 人気ラッパー・Co.慶応さんの今

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 ところで、なぜ勉強にラップなのか?

「音楽は耳に入りやすくて、何度も聞いてると自然と覚えることができます。特にラップは他の音楽よりテンポが速いので、情報量も多い。さらに、韻を踏むことで響きが似るため、より暗記しやすいんです」

 例えば、645年から646年にかけて起きた「大化改新」。記者は「無事(64)よ、こ(5)の世は大化の改新」と語呂合わせで覚えたが、Co.慶応流ラップだと「645(無事故)で世直し、改革開始!蘇我氏を倒した『大化改新』」となる。

「『改革開始』と『大化改新』で韻を踏んでおり、響きが近いと自然と流れで『大化改新♪』と口ずさめます。僕自身、音楽で高校受験の社会を学び、受験の際は100点満点中98点でした」

 ユーチューブチャンネル「Co.慶応」は登録者数7万人超、約70本配信された動画の総再生回数は約2200万回。ユーチューバーとしてもかなりの実績だ。

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