著者のコラム一覧
城下尊之芸能ジャーナリスト

1956年1月23日、福岡県北九州市生まれ。立教大学法学部卒。元サンケイスポーツ記者。82年、「モーニングジャンボ 奥様8時半です」(TBS)の芸能デスクとなり、芸能リポーターに転身。現在は「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)、「朝生ワイド す・またん」(読売テレビ)、「バイキング」(フジテレビ)に出演中。

佐藤健、神木隆之介は準備万端 アミューズから独立の勝算

公開日: 更新日:

 一昨年あたりから、芸能人がそれまで所属していた事務所をやめるケースが増えていて、最近では独立報道があるたびに、ああ、またかと思うほどになってきた。

 しかし、最近の独立や独立後の動きを見ていると、芸能人の活動のあり方が今後、まったく変わっていくと感じている。人気俳優の佐藤健(32)と神木隆之介(27)、そして人気ロックバンド「ONE OK ROCK」が所属していた大手芸能事務所アミューズから独立することが大きく報道された。アミューズは数ある芸能事務所の中でも規模が大きく、人気者も多数抱えている。サザンオールスターズ、Perfume、BEGIN、ポルノグラフィティといったアーティスト系、福山雅治、星野源もそうだし、吉高由里子、仲里依紗、岸谷五朗、寺脇康文、三宅裕司、小倉久寛もいる。有名どころだらけで、タレントにとっての待遇も悪くない。仕事をきちんと入れてくる事務所なので、「独立するのはどうして?」と理由を知りたい人も多いはず。

 佐藤と神木はアミューズが出資する新会社に入り、2人を担当したことがあるマネジャーが一緒に移る。アミューズにいれば黙っていても仕事が入ってくるのだが、新しい活動を積極的にやっていくということらしい。YouTubeやSNSで発信できたり、WOWOWなどのオリジナル配信ドラマもあるわけで、既存のテレビに頼らず、活動の幅はいくらでも拡大できるというわけだ。ワンオクもこれまでのマネジャーが個人事務所の代表となり、海外進出を本格的に目指していく。業界で言う“のれん分け”“グループ会社”みたいなものだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    打線強化急務の巨人が今オフ、トレード獲得に舌なめずりする日本ハム2選手の名前

  2. 2

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 3

    日テレが“打倒 VIVANT”へ総力をかけて挑むドラマ「俺たちの箱根駅伝」の勝算

  4. 4

    経済閣僚から相次ぐ「高市総理はリフレじゃない!」の無責任…にじむのは露骨な米国への配慮

  5. 5

    何ら新味なかった高市改造人事で期待できるとすれば、勢いづいた藤田維新の“大暴れ”くらいか?

  1. 6

    歌番組を見ながら紅白を考えた…来春メンバーが2人になる純烈が気になる

  2. 7

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  3. 8

    川島道行さんは闘病19年 脳腫瘍グレード2で5年生存率は7割

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    WEST.“史上最悪の空中分解”で前途暗雲…10年前のSMAP解散時を超える衝撃