フジ女子アナにステマ疑惑…花形職業の凋落で自覚マヒか?

公開日: 更新日:

 フジテレビの女子アナによるステマ疑惑。芸能人御用達の人気美容室とその系列店でカットやネイルなどの施術をタダで受け、その見返りとして、店のSNSに写真をアップするなど広告塔として宣伝に一役買っていたと週刊文春が報じ、騒ぎになっている。「めざましテレビ」の井上清華アナ(25)、「ノンストップ!」の三上真奈アナ(32)、「プライムオンラインTODAY」の宮澤智アナ(31)ら7人で、野島卓アナウンス室部長によって事情聴取されているという。

「彼女たちは女子大生時代から芸能プロにも所属しているし、無料でカットモデルなどをしていたはずですから罪の意識はなかったはず。同僚に誘われたんだけど、ちょっとお得よ、という程度の軽い感覚で手を出したのでしょう」

 フジテレビの内情に詳しい関係者はこう述べ、さらにこう続けた。

「衣装はレギュラー出演中の番組ならスタイリストが用意してくれます。気に入ったものは市価の4割くらいで買い取りも可能。メークだって、スッピンで局入りして番組の打ち合わせの前後に(メーク室で)やっていますけど、普段の美容代くらいは出せるはずです」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    夏の京都に異変! 訪日客でオーバーツーリズムのはずが…高級ホテルが低調なワケ

  3. 3

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  4. 4

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  5. 5

    ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”

  1. 6

    中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調

  2. 7

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  3. 8

    夏休み到来! 我が子をテレビやゲーム、YouTube漬けにしない「割と簡単にできる方法」

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 10

    新庄監督は日本ハムCS進出、続投要請でも「続投拒否」か…就任時に公言していた“未来予想図”