東山紀之がマッチのジャニーズ退所に異例“激オコ”コメント

公開日: 更新日:

「ふだん温厚な人だからちょっとびっくりする」

 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(55)が2日に放送されたTBS「サンデージャポン」でこう驚いていたが、太田をびっくりさせた人物はそれだけ怒りの感情を隠しきれなかったのだろう。ジャニーズ事務所の東山紀之(54)のことだ。

 東山は同日朝のテレビ朝日「サンデーLIVE!!」に生出演した際、同じ事務所の近藤真彦(56)が前日に突然、事務所の退所を表明したことについて不快感を示し、「退所の仕方について大きな疑問が残る。後輩たちにもファンにも説明がなかった。それは説明をしたくなかったのか、することができなかったのか、それともこれからするのか、どういうふうになっていくのかは見ていく必要がある」などと突き放していたからだ。

 もっとも東山は、昨年11月に近藤の不倫問題が発覚して無期限の芸能活動自粛となった時も、「事務所の中でも世の中的にも年を経て、責任は変わってくると思う。その責任を果たしていない、近藤真彦さんには大変大きな失望感があります」などとコメントしていただけに、責任を果たさないまま「おれ、や~めた」という今回の近藤の態度を許せなかったのも無理はないだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言