ラサール石井
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ラサール石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

総裁選報道の陰に隠れて目立たないが…最先端のデジタル庁は江戸時代の悪代官所か

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 すると平井氏は支払いは割り勘であり、既に支払っているので接待ではないと釈明。ところが支払われていたのは半年も経った6月、なんとその日は文春がこの接待について取材した日であった。

 どう見ても事態が発覚する前に金をNTTに返してゴマカしたと考えるのが普通だろう。

 しかし結果的には、1カ月の給料の自主返納だけでおとがめなし。

 これだけではない。2006年の内閣府政務官時代に大臣規範に反してIT企業の株を買ったが資産報告書に記入せず、それどころか2020年に売却した利益も所得報告書に記載せず、税金も払っていなかった。

 一般人なら脱税も疑われる案件だが、これも修正申告でおとがめなしだった。

 平井氏は香川1区、3代続いて国会議員。母は新聞社の社主。香川の政治経済を牛耳る大ファミリーの出身だ。

 なぜ平井氏は数々の不祥事にもかかわらず、給料返納や修正申告で許されてきたのか。自民党の自浄能力が落ちたのか。何か大きな力が働いているのか。

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