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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

「新垣結衣は資産」と明治が絶賛! メルティーキッスCM異例11年連続起用の背景

公開日: 更新日:

 新垣結衣(33)がキャラクターを務める明治「メルティーキッス」のCMが11年目の冬を迎えた。単一商品をひとりのタレントが11年にも渡ってキャラを務めるのは極めて稀なケースといえるだろう。

 商品とタレント、双方のイメージがシンクロした数少ないケースと言い換えることができる。「メルティーキッス」は今から29年前、1992年に発売されて以来、様々な女性タレントがCMに起用されてきた。

 初代の今井美樹(58)に始まって森高千里(52)、広末涼子(41)、松嶋菜々子(48)……。いずれも、その時代の“最も輝いている”女性タレントたちだ。契約期間は長期で2年、短くて1年だったが、2011年10月の新垣以降、CMキャラは変わっていない。

 CMソングも、新垣自らが囁くように歌う「冬のkiss」で変わらない。実は新垣は、「メルティーキッス」のCMキャラを務める5年前、ライバル社・江崎グリコの主力商品「ポッキー」のCMキャラを2年に渡り務めていた。新垣とチョコレートという商品の相性が、いかに良好かを示す格好のエピソードだろう。

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