著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

「新垣結衣は資産」と明治が絶賛! メルティーキッスCM異例11年連続起用の背景

公開日: 更新日:

■ガッキーに攻勢をかけるロッテ“ガーナ娘”の浜辺美波

 現在の日本のチョコレート市場は2強2弱だと言われている。「メルティーキッス」の明治と、「ガーナチョコレート」「パイの実」などのロッテが2強だ。そしてこの後を江崎グリコと森永製菓が追う構図になっている。

 この数年、チョコレート市場はコロナ禍の影響を受けながらも総額3000億円規模の売上げで推移しており、明治とロッテだけで全体の75%強を占める。

 明治とのつば迫り合いから抜け出したいロッテは、主力商品の「ガーナミルクチョコレート」の“新ガーナ3人娘”のひとり、浜辺美波(21)を前面に出し、営業の一大攻勢をかけようとしている。

「旧ガーナ3人娘は広瀬すず(23)、土屋太鳳(26)、松井愛莉(24)でした。ロッテのCMはキャリアの浅い女性タレントをあっという間にスターダムに仕立て上げることで定評があるため、浜辺を前面に出したこれからのプロモーションは注目されています」(広告代理店関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」