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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

「新垣結衣は資産」と明治が絶賛! メルティーキッスCM異例11年連続起用の背景

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■先輩を追う南沙良

 2強に大きく水をあけられている江崎グリコも、巻き返しに余念がない。

「ポッキーを主力商品とする江崎グリコが虎視眈々とチャンスを狙うのは南沙良(19)をメインとしたプロモーションです。南は2018年9月から、宮沢りえ(48)との母娘のCMが好評ですが、これからは南を中心としたものになってくるでしょう。南と言えば新垣の旧所属事務所の後輩で、ポスト・ガッキーの1番手としてクライアントには紹介されています。そんな南が新垣の牙城をどこまで切り崩すことができるのか、芸能関係者たちは注視しています」(前出・広告代理店関係者)

 10月上旬、新垣の「メルティーキッス」新CMが解禁されたわけだが、実は直前まで、さすがのガッキーも10年で一区切りかと芸能関係者の間で囁かれていた。実際、新垣に代わるタレントとして永野芽郁(22)や清原果耶(19)といった具体的な名前まで出ていた。ロッテや江崎グリコが新時代の到来を想定し、若い女性タレントの起用に動いていることもあるし、新垣が今年5月に星野源(40)と結婚したことも理由の一つ。広告代理店関係者の多くは、チョコレートという非常にデリケートなイメージの商品に、既婚者のファクターはそぐわないではと分析していた。

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