ベッキーが夫・片岡治大氏の巨人退団に“バンザイ”で波紋も…かえって垣間見えた「男気」

公開日: 更新日:

 妻のベッキーの反応を紹介したことに対して、こうした否定的な意見が相次いだ。片岡氏はコーチ辞任後の仕事は、今のところ未定の模様。

「ダンナが毎日つらそうに出勤するくらいなら、一時的に無職、無収入になってもいいから仕事を辞めて家にいてくれたほうがいいとは、普通はなかなかいえないでしょう。ベッキーが働いて支えるにしても、この春に第2子を出産したばかりで、さらに8月いっぱいで約23年所属していたサンミュージックを退社しています。子育てだけでも手一杯なうえに、サンミュージックとは業務提携という形は残しているものの、独立したことで仕事への責任も以前とは比べ物にならないほど重いはず。夫が無職になるのにバンザイするというのは、夫が仕事しない間は私が家計を守るともとれます。彼女には男気のようなものを感じました」(女性週刊誌記者)

 もともと、自らが不倫騒動に見舞われた際も、ハリセンボンの春菜などの友人たちが独立する際も、友人同士でお互いを励まし合っていたことが報じられるなど、情に厚いことで知られているベッキー。こうした彼女の男気に、片岡氏も指導者としてさらなる高みを目指す覚悟を持ったのではないだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  2. 2

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  3. 3

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  4. 4

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  5. 5

    山尾志桜里氏“ヤケクソ立候補”の波紋…まさかの参院選出馬に国民民主党・玉木代表は真っ青

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  2. 7

    フジテレビCM解禁の流れにバラエティー部門が水を差す…番宣での“偽キャスト”暴露に視聴者絶句

  3. 8

    国分太一は“家庭内モラハラ夫”だった?「重大コンプラ違反」中身はっきりせず…別居情報の悲哀

  4. 9

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒