ぬい活を巡って飲食店とのトラブル続発…背景を探って話を聞いたビストロと寿司店の嘆き
“推し活”の一環で好きなキャラクターやアイドルをかたどったぬいぐるみを持ちいてカフェや旅先などで写真を撮ることは、“ぬい活”と呼ばれ、XやInstagramなどのSNSには、ぬいぐるみ、フィギュア、アクリルスタンドと一緒に撮影した写真が多数投稿されている。特に多いのが、飲食店でぬいぐるみと一緒に撮影をしている人たちである。
そうしたぬい活を巡り、飲食店と客の間でトラブルになることも少なくないという。Xでは、ラーメン店の店主が、「今後、ちいかわの(ぬいぐるみの)入店を禁止します」を宣言して話題になったように、このところ、「テーブルの上にぬいぐるみを置かないでほしい」と注意を促す店が増えているようだ。
そんな客を店側が注意すると、「ぬいぐるみくらい構わないだろう」「何が問題なのか」と逆に責められるという事態も発生している。SNSでは「衛生上問題があるので店が正しい」「飲食店のルールに従うべきだ」と店を擁護する意見も多く、議論は平行線をたどっている。その背景を探った。(取材・文=山内貴範)
■鳴り響くシャッター音に常連客が店主に苦言

















