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井筒和幸映画監督

1952年12月13日、奈良県出身。県立奈良高校在学中から映画製作を始める。75年にピンク映画で監督デビューを果たし、「岸和田少年愚連隊」(96年)と「パッチギ!」(04年)では「ブルーリボン最優秀作品賞」を受賞。歯に衣着せぬ物言いがバラエティ番組でも人気を博し、現在は週刊誌やラジオでご意見番としても活躍中。

岸田政府よ、何が成長につながる経済対策だ 速やかに庶民に配ることだ

公開日: 更新日:

 先日、新幹線の中でも映画をあれこれ夢想しながら、名古屋に憲法9条の講演に行った。岸田政府も安倍から引き継がされた改変をもくろんでいるが、自衛隊を「国防軍」に変え、今より強い軍隊にして、台湾にでも向かわせるつもりか。非正規職もないおとなしい若者はジョーカーモドキも含めて、お国のためと勘違いして給料も良いからと入隊しそうだ。韓国軍の若い兵士がアフガンに行かされたように。

 帰路はつまらんことを考えるより、久しぶりに駅弁でもと「ウナギ弁当」を買い込んだ。日本産ウナギは2000円もするので諦めて中国産にした。が、味も舌触りも10年前に比べたら断然良く、ゴムみたいに硬かった東京駅売りのウナギの悪口を何かの記事に書いたことを思い出し、一人笑いした。ウナギ弁当も進歩したものだ。

「あんなクソまずいのはない」と書いたのをJRの誰かが読んだからかも。いや待て、今度のは名古屋駅売りだから違うか。次回は東京駅売りを試してみたくなった。不要不急の目的がまた一つ増えたのがうれしいよ。

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