田中みな実「好きな~」ランキング7位にダウンし…“女子アナ”の冠がなくなる日

公開日: 更新日:

 恒例の「第18回 好きな女性アナウンサーランキング」(ORICON NEWS調べ)が発表。テレビ朝日弘中綾香アナ(30)が3連覇を達成。あと2連覇で「殿堂入り」を果たすことになった。

 今年の顔触れを見ると、トップ10圏内で昨年と入れ替わったのは、TBS江藤愛アナ(36)が8位に初登場し、一部でステマ疑惑を報じられたフジテレビのミタパンこと三田友梨佳アナ(34)が圏外に転落した。

「弘中アナはバラエティー畑なこともあってか、視聴者の好感度が高い。江藤アナは今やTBSのエースだけに初のランクインが意外でした」(テレビ局関係者)

 その江藤アナとTBSで同期入社なのがフリーアナウンサーの田中みな実(35)。局アナ時代は同ランキングのトップ10圏外も、フリー転身後の18年は10位、19年と20年は2位とV目前だった。が、今年は7位にダウンした。

「今春で女子アナがやるようなMC業から卒業。昨年、事務所を移籍したことをきっかけに、今は女優業と美容関係の仕事がメインになっている。だから『女子アナ』というカテゴリーでの評価が下がるのは仕方ないのでは」(芸能ライター)

 一昨年発売したファースト写真集は60万部のヒットを記録し、大手下着メーカーと組んでガードルをプロデュース。TBS系ドラマ「最愛」にも出演し、初主演映画「ずっと独身でいるつもり?」が公開中。

 もはや女子アナという冠は小さすぎて不要のようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 4

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  5. 5

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  1. 6

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  2. 7

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 8

    福山雅治の「不適切会合問題」で紅白に地殻変動が? “やらかし”がPerfume「トリor大トリ」誘発の可能性アリ

  4. 9

    Perfumeのっち、大学中退話が地上波TV解禁でファン安堵…「ネタに昇華できてうれしかった」の反応も

  5. 10

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち