森七菜の移籍騒動から1年…"本格復帰"にNHKが熱視線 22年朝ドラ「ちむどんどん」出演も

公開日: 更新日:

 所属事務所の移籍騒動から1年弱、森七菜(20)が“本格復帰”に向けて動き出した。2022年1月期に日本テレビ系の連続ドラマ「逃亡医F」に出演することが明らかになったが、22年になると一気に“露出ラッシュ”になりそうだ。

 中でも熱視線を送っているのがNHK。先日、22年後期の朝ドラ「舞いあがれ!」のヒロインに福原遥(23)の起用が発表されたが、もしあの騒動がなければ森に決まっていた可能性もあったといわれている。たしかに女優として未知数の部分がある福原より年齢が若く、知名度も高い森を主演にした方が、視聴率を稼げるかもしれない。森としても、NHK大阪制作の朝ドラに主演できれば、実父が現住する“第二の故郷”に錦を飾ることができ、テンションを上げて撮影に臨むことができただろう。

井上真央を育てた女性大物Pが後ろ盾に

 そんな森の“追い風”となっているのが、同局の女性大物プロデューサーAさんの存在だ。

 Aさんは、業界では井上真央(34)をドラマに起用することで知られており、11年前期の朝ドラ「おひさま」、15年の大河「花燃ゆ」、そして19年10月の「少年寅次郎」へと続く。このAさんが、井上と同様に、森の資質にゾッコンだというのだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発