著者のコラム一覧
ラサール石井タレント

1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

野添義弘はNHK大河「鎌倉殿」でブレークするか? 志村けんさんがお気に入りの実力派

公開日: 更新日:

 半年以上の難産だった舞台の脚本が完成し現在稽古中だが、ここにきてコロナがまさに感染爆発。他劇団の公演中止が相次ぎ、芸人たちの濃厚接触者も急増。近い知り合いにも増えてきて、ヒタヒタとくるぶしぐらいまで水位が上がってきている実感。役者にも家族やバイト先など社会生活がある。いつでも濃厚接触者になる可能性がある。粛々と稽古は続けるが、戦々恐々の日々。

 乗っ取られたTwitterに関して。Twitter社は何もしてくれないということが分かった。ユーザーは顧客ではないという考えかららしい。13万フォロワーは諦め、一から新アカウントを立ち上げた。ここからまた地道に呟いていくしかない。フォロー&拡散お願いします。

 アカウントは後述。

 NHKの大河「鎌倉殿の13人」が始まった。三谷幸喜氏らしい軽妙な滑り出し。なかなか快調である。私のお目当ては劇団SET所属の安達盛長役、野添義弘さん。私の舞台にもたくさん出てもらっていた実力派。亡くなった志村けんさんの「志村魂」のレギュラーでもあり、志村さんの大のお気に入りでもあった。その「志村魂」を見に来た三谷さんが楽屋を訪ね「いつかご一緒したい」と言われた約束が今回実ったという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理