著者のコラム一覧
ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

野添義弘はNHK大河「鎌倉殿」でブレークするか? 志村けんさんがお気に入りの実力派

公開日: 更新日:

 半年以上の難産だった舞台の脚本が完成し現在稽古中だが、ここにきてコロナがまさに感染爆発。他劇団の公演中止が相次ぎ、芸人たちの濃厚接触者も急増。近い知り合いにも増えてきて、ヒタヒタとくるぶしぐらいまで水位が上がってきている実感。役者にも家族やバイト先など社会生活がある。いつでも濃厚接触者になる可能性がある。粛々と稽古は続けるが、戦々恐々の日々。

 乗っ取られたTwitterに関して。Twitter社は何もしてくれないということが分かった。ユーザーは顧客ではないという考えかららしい。13万フォロワーは諦め、一から新アカウントを立ち上げた。ここからまた地道に呟いていくしかない。フォロー&拡散お願いします。

 アカウントは後述。

 NHKの大河「鎌倉殿の13人」が始まった。三谷幸喜氏らしい軽妙な滑り出し。なかなか快調である。私のお目当ては劇団SET所属の安達盛長役、野添義弘さん。私の舞台にもたくさん出てもらっていた実力派。亡くなった志村けんさんの「志村魂」のレギュラーでもあり、志村さんの大のお気に入りでもあった。その「志村魂」を見に来た三谷さんが楽屋を訪ね「いつかご一緒したい」と言われた約束が今回実ったという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る