小林麻耶の昼夜問わない連続ブログ更新を案じる声…日刊ゲンダイの記事にも瞬時に反応

公開日: 更新日:

 小林麻耶(42)の市川海老蔵(44)に対する攻撃が止まらない。

 昼夜を問わず1日に何回もブログを更新し、26日12時33分の「洗脳解けました」と題したブログでも、「いいパパでないのにいいパパぶって、愛妻家でもなんでもないのに愛妻家ぶって? 地球がひっくりかえるくらい? 真逆ですからーーーー」と海老蔵を批判。

 麻耶は日刊ゲンダイ(3月28日号)で芸能ジャーナリストの芋澤貞雄氏が書いた記事「小林麻耶の告白は99%真実 この目で見た妹・麻央さんの哀しき晩年と市川海老蔵の夜遊び」にも敏感に反応し、生前に妹の麻央さん(享年34)が海老蔵と離婚を考えていたこと、海老蔵の生家である堀越家が子育てを一切しなかったことなどをブログで訴えた。麻耶の攻撃は日増しにキツさを増している。

 麻耶の激しい怒りが2017年に亡くなった麻央さんの死に起因しているのは間違いない。先日、離婚した元夫の國光吟氏(38)のYouTubeチャンネル『吟 Akira』でも"発表"を続けており、21日に更新した動画では、「(妹の)病室にいらっしゃったときも最初は1秒、2秒、3秒、4秒、5秒……5秒いるのが精一杯でしたよね。『え、何すればいいの? ちょっといられないんだけど、帰るわ』って、5秒で帰っていきましたよね」と海老蔵の不誠実さ明かした。

 24日に更新した動画では、麻央さんに民間療法を受けさせていたのは海老蔵だと指摘し、「私たち家族は何度も何度も病院に行くよう説得しましたが、『もうちょっと待って』と言われて説得できませんでした」と悔しがった。麻央さんは亡くなる直前、「あの治療辞めたいと」と何度も言っていたのに、海老蔵に受け入れられなかったという。

 さらに麻耶の証言は15年11月の勸玄君の初お目見えの際にも及んだ。当時、勸玄君はまだ2歳になったばかり。かつ麻央さんはすでに闘病生活を送っていた。にもかかわらず、麻央さんを表舞台に引っ張り出したことに今も納得していない様子で、「妹の命なんだと思っているんですか? 勸玄君をなんだと思っているですか? 後に知りますよ。あのとき母親(麻央さん)ががんだったって。病院に行かせてもらえなかったんだって。妹は泣き言ひとこと言わず勤め上げましたよ。でもそのせいで体動けなくなったじゃないですか」と語った。

姪と甥は多感な時期

 海老蔵のひどさも麻央さんの無念も麻耶の証言からひしひしと伝わってくる。麻耶は「何かあったら、言ってもいいからね」と生前に麻央から言われていたことも明かしている。ただ、気がかりなのは、麻耶の姪と甥にあたる10歳の麗禾ちゃんや9歳の勸玄君の存在だ。3月26日現在で海老蔵からの反論はなく真偽は不明のままだが、つい先日も海老蔵は複数の女性と逢瀬を重ねていたことが「女性セブン」に報じられた。報道で父親が複数の女性と関係を持っていることを知り、おばがYouTubeとブログで自分の父親を糾弾する姿を見る可能性は大いにある。

 実際、SNS上には〈甥っ子姪っ子はどう思うのか〉〈麻耶さんの気持ちは痛いほど理解できるけど、YouTubeで公開するのは違うのでは〉〈いくら海老蔵の言動に問題あったとしても、勸玄君、麗禾ちゃんにとっては紛れもなく父親なんだから、大人の事情で一方的に糾弾するのは間違っている〉と、2人の子どもを案じるコメントも溢れている。

 麻耶は26日18時48分のブログで「日刊ゲンダイ 芋澤さん 疑問におこたえします」と題し、これまで海老蔵の行為を暴露してこなかった理由について、「待っていてあげたんですよ!! でもあなた(海老蔵)はいつまでたっても変わらない。愛なしのまま。麗禾と勸玄を、私から引き離し会わせてくれない。人の離婚は勝手にブログで示唆する。そのせいで誹謗中傷倍増したのに謝罪の一言もない」と説明した。

 どうやら姪と甥のことを思い、これまで海老蔵批判を我慢してきたようだ。ただ、今の麻耶には不安も拭えない。先日のブログでは、「姉の口を通して伝えています」と、まるで麻央さんからの“お告げ”のように海老蔵バッシングを繰り広げた。やつれて目がうつろな麻耶の姿を心配する声も相次いでいる。

 麻耶の海老蔵批判が止まる日は来るのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  3. 3

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  4. 4

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  5. 5

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  1. 6

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  2. 7

    創価学会OB長井秀和氏が語る公明党 「政権離脱」のウラと学会芸能人チーム「芸術部」の今後

  3. 8

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  4. 9

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ドラフト目玉投手・石垣元気はメジャーから好条件オファー届かず…第1希望は「日本ハム経由で米挑戦」

  3. 3

    高市自維政権で進む病人・弱者切り捨て…医療費削減ありき「病床11万床潰し」すでに3党合意の非情

  4. 4

    創価学会OB長井秀和氏が語る公明党 「政権離脱」のウラと学会芸能人チーム「芸術部」の今後

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  2. 7

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    米価暴落の兆し…すでに「コメ余り」シフトで今度こそ生産者にトドメ

  5. 10

    まだ無名の「アマNo.1サウスポー」評価爆上がり!23日ドラフト「外れ1位」なら大争奪戦も…